Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

2018-04-24から1日間の記事一覧

佐々木健一『美学への招待』中央公論社(中公新書)

漱石の『吾輩は猫である』の中での美学者・迷亭は,法螺話で人をかついでばかりの人物なのですが,それを読んで以来(つまりは14歳ぐらいのときから),「美学」というものがずっと気になっていました。で,読んでみたこの本。そういえば同じ著者の『タイト…