Dribs and Drabs

The author hereby agrees to cover each and every topic that caught his attention.

外交・国際問題

[本]細谷雄一『国際秩序 - 18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ』中公新書

国際秩序 - 18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ (中公新書)作者: 細谷雄一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/11/22メディア: 新書 クリック: 16回この商品を含むブログ (22件) を見る細谷雄一らしい,参考文献が懇切に付与され,そして丁寧が議論…

[本]鈴木美勝 『日本の戦略外交』ちくま新書

日本の戦略外交 (ちくま新書 1236)作者: 鈴木美勝出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2017/02/06メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る高坂正堯『国際政治 - 恐怖と希望』中公新書のような「一般的」な本も面白いのであるが,あるいは福永文夫『日…

[本]高坂正堯『国際政治 - 恐怖と希望』中公新書

ここ(最近の読書を通じて思ったこと - 主に「反権力の権力化」ついて - Dribs and Drabs)で書いた『外交感覚』の高坂正堯が,国際政治に関する自らの考えを「改めて」「一般的に」考えてまとめたのが,この『国際政治』であります。国際政治 - 恐怖と希望 …

[本]篠田英朗『平和構築入門:その思想と方法を問いなおす』ちくま新書

著者のブログを愛読しているし(「平和構築」を専門にする国際政治学者),かつて著者の他の著作も読んでいるので(最近の読書を通じて思ったこと - 主に「反権力の権力化」ついて - Dribs and Drabs),という軽い気持ちで手に取ったこの本です。が,著作の…

最近の読書を通じて思ったこと - 主に「反権力の権力化」ついて

イントロダクション 「25歳のとき左翼にならない人には心がない。35歳になってもまだ左翼のままの人には頭がない。」とウィンストン・チャーチルが言った,というのは間違いらしく,実際にチャーチルが言ったのは「20歳までに自由主義者でなければ情熱が足り…