Dribs and Drabs

The author hereby agrees to cover each and every topic that caught his attention.

政治史/事情

[本]朱建栄『江沢民の中国 内側から見た「ポスト鄧小平」時代』中公新書

1994年に出版されたこの本。「過渡期の中国を分析するこの本の寿命は二・三年かも」と謙遜しているが,なかなかどうして,今(2020年)に読んでも十分に面白かった。 江沢民の中国―内側から見た「ポスト〓@68B0小平」時代 (中公新書)作者:朱 建栄出版社/メー…

[本]日本再建イニシアチブ『民主党政権 失敗の検証 日本政治は何を活かすか』中公新書

『現代日本の地政学』に続いて,日本再建イニシアチブの書いたものを読んでみました。民主党政権 失敗の検証 - 日本政治は何を活かすか (中公新書)作者:日本再建イニシアティブ出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/09/21メディア: 新書この本が出版さ…

[本]清水真人『財務省と政治 「最強官庁」の虚像と実像』中公新書

財務省の文書改竄事件で盛り上がる今,読むべき本はこれでしょうと思って手に取りました。そういう意味で期待していた内容とは違っていたのですが,まぁそうじゃなくても面白かった。そのタイトル通り,財務省(あるいは旧大蔵省)が政治のプロセスにいかに…

[本]近藤康史『分解するイギリス 民主主義モデルの漂流』ちくま新書

2年3ヶ月間のイギリス滞在中に,スコットランド独立とEU離脱とふたつのレファレンダムを目の当たりにすると,否が応でもイギリスの政治あるいはそのシステムに興味を持たざるをえなかったわけで,改めてこんな本を手に取ってみました。 分解するイギリス: 民…

[本]田崎史郎『安倍官邸の正体』講談社現代新書

安倍官邸の正体 (講談社現代新書) 作者: 田崎史郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/12/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (5件) を見る 財務官僚は極めて優秀であり,議員会館を回って議員とよく話している。その優秀さと熱心さにおいて,他の省…