高校生のとき地学をとろうとはちっとも思わなかったけど,これ読んでみたら面白いしタメになるしで,興味もないくせに受験情報に流されて化学をとって二次試験も受けたのはなんだったんだろうかと。
まぁ結局,今の仕事が「地震」とか「台風」とか,地学的な事象を取り扱ってるからなんだろうな。
そしてこの本を通読してみたら,面白く読めたのは結局その「地震」とか「台風」とかに関連するあたりで,他の地層とかナントカ紀とかいう話題はあまり興味を惹かれなかったので,結局は「興味あるものしか興味ない」というところに落ち着きそうである。
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