Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

2021-01-09から1日間の記事一覧

青野由利『ゲノム編集の光と闇:人類の未来に何をもたらすか』筑摩書房(ちくま新書)

「ゲノム編集」まわりの歴史と現在,現代的な課題とかが一通りまとめられていて,良かった。 ゲノム編集の光と闇 ──人類の未来に何をもたらすか (ちくま新書)作者:青野由利筑摩書房Amazon 467.25

ミシェル・ヴィノック『ミッテラン : カトリック少年から社会主義者の大統領へ』吉田書店

ミッテラン――カトリック少年から社会主義者の大統領へ作者:ミシェル・ヴィノック吉田書店Amazon そもそも「第五共和政」すら何を指すか分からなかった僕に対しては,とてもいいイントロだった。 文章が簡素にして洗練。翻訳が,そしてきっと原文も。 「後年…