2021-09-30から1日間の記事一覧
わっしょい: 深川八幡 水かけ祭り作者:やじま ますみポプラ社Amazon タイトル通り,深川八幡の水かけ祭りを描く絵本。丁寧に書き込まれた絵が印象的。文字数が多いので,子供に読んでとせがまれると,つらい。 726.6 わっしょい : 深川八幡水かけ祭り (ポプ…
吃音のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)講談社Amazon 吃音の子供をもつ親には,この本が救いになると思う。子供とのコミュニケーションにおいて気を付ける点など具体的なアドバイスが豊富。 378.5 吃音のことがよくわかる本 : イラスト版 (…
吃音の世界 (光文社新書)作者:菊池良和光文社Amazon これはコンパクトながら本当にためになる本で,吃音の原因やらそれにまつわる誤解やらが丁寧に書かれていたり,あるいは吃音を持つ人が自らの吃音とどう向き合って/それに対処しているか,ということがよ…
眠れなくなるほど面白い<図解>物理の話作者:長澤光晴日本文芸社Amazon コンビニで売ってあるような本なんだけどこれは割と侮れなくて,IH調理器が加熱するしくみとか,湿度が高いとなぜ不快に感じるのかとか,本当の身の回りの現象でかつ仕組みがよく分かっ…
研究社 英語の数量表現辞典作者:研究社辞書編集部研究社Amazon 数字を扱う仕事をしててたまに困るのが「2の3乗」とか「AのBに対する割合」とかいうのを英語でいうときで,そういうのってそういえば学校英語ではちゃんと習った記憶がない(いや,覚えていない…
変身 (新潮文庫)作者:フランツ・カフカ新潮社Amazon 国内線に乗る前に機内で読むものがないのに気づいて,空港内の本屋で買ったんだったっけな。過去に何度か読んでいるはずで,それでいて印象に残っていない,特に結末がどんなか覚えていないし,いま読み直…
ロマン派の交響曲―『未完成』から『悲愴』まで (講談社現代新書)作者:金 聖響,玉木 正之講談社Amazon 読むと話としては面白いんだけど,実際に聴いてみるとやっぱりそうでもないという…。いや,ブラームスの4番とかは,この本のおかげで興味深く聴けたか。 …
マーラーの交響曲 (講談社現代新書)作者:金 聖響,玉木 正之講談社Amazon いやほんとこの本のおかげでマーラーの交響曲に出会えたと思う。感謝感謝。まぁここで書かれている解釈が「唯一」のものではないと思うけれど,にしてもかなりいいガイダンス/ナビゲ…
ベートーヴェンの交響曲 (講談社現代新書)作者:金 聖響,玉木 正之講談社Amazon 「メロディといっても,チャイコフスキーのような長く歌うメロディではなく,わずか四つか五つの音だけで純粋に美しい響きをつくっている」のがベートーヴェンだという。五番第4…
退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング作者:Al SweigartオライリージャパンAmazon 本書は読者をプロのソフトウェア開発者に養成するものではありません。ギターのレッスンを数回受けたところで,ロックスター…