2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧
日本・現代・美術 (ちくま学芸文庫)作者:椹木野衣筑摩書房Amazon 『ニッポンの思想』に出てきたから懐かしくて数十年ぶりに読んでみた。昔,これを読んだあとに赤瀬川原平の一連の本を読んで面白かったイメージがあって,それと記憶がごっちゃになっているか…
日本語の外へ (ちくま文庫)作者:片岡義男筑摩書房Amazon 読もうと長らく思っていた本を実際に読んでみてさほど面白く思えないことが分かったとき,当然がっかりするんだけど,でもその「読んでみてがっかりする」というのは,必要なことだと思う。バイヤール…
ニッポンの思想 (講談社現代新書)作者:佐々木敦講談社Amazon 佐々木敦は自分より一回り上,その佐々木敦がリアルタイムでニューアカ(というか浅田彰の登場)を体験しているので,自分はどうしても後追いになる。後追いってほどちゃんと追ってたわけでもない…
巨人軍vs.落合博満 (文春e-book)作者:中溝 康隆文藝春秋Amazon 目次だけで面白い。 肝になるコメントは全部他のメディア(本や新聞)からの引用――その参考文献の表記の仕方もどうかと思うけど――で,そういう意味ではどうなんだという気持ちはあるけれど,ま…
その数学が戦略を決める (文春文庫 S 3-1)作者:イアン エアーズ文藝春秋Amazon オレ絶対この本前に読んだことあるんだよなぁ。 序章 絶対計算者たちの台頭 ワインの値段を方程式で予測する男 野球界のオーリー・アッシェンフェルター 真実は葡萄酒の中にあり…
ジル・ドゥルーズ講義録 絵画について作者:ジル・ドゥルーズ,ダヴィッド・ラプジャード,宇野 邦一河出書房新社Amazon ドゥルーズのファンは,これを読んで何を思うんだろう。絵画側の人たちは,これを読んでどう思うんだろう。 x 序文 ジル・ドゥルーズの著…
神道とは何か 増補版 神と仏の日本史 (中公新書)作者:伊藤聡中央公論新社Amazon こちらはいたって真っ当な研究書であった。「本書は古代から近世までの神(カミ)信仰・言説を扱ったが、特に詳しく検討したのが、中世の持つ意義である」とのこと。 序章 「神…
改行多いし,本のつくりとしては稚拙だと思うんだけど……。関越トンネルの話で,泣いた。旭山動物園の話でも,泣いた。 執念のICカード 16年目の逆転劇 一 「時代を変える技術」と言じた 二 揺れる組織の中で 三 確率は「五打数一安打」 四 その日、扉が開い…
読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫)作者:ピエール・バイヤール,大浦康介筑摩書房Amazon うそくさいタイトルでありながら,語っている内容は本質的。「読む行為」は「読まない行為」と背中合わせだし,世の中には「読まれない本」で埋め…
「日本人の神」入門 神道の歴史を読み解く (講談社現代新書)作者:島田裕巳講談社Amazon 『日本神道史 増補新版』があまりにもボリューミーだったので脇に置いておいて,なんでもいいから172の本を読みたかったんだけど,これはこれで面白かった。包括的なも…
Golf Is a Game of Confidence (English Edition)作者:Rotella, Dr. Bob,Cullen, BobSimon & SchusterAmazon 面白エピソード満載,といったところでしょうか(語彙力) Introduction No. 1: How Brad Faxon Stayed in the Present No. 2: How Fred Arenstein…
カップ焼きそばの謎 (ハヤカワ新書)作者:塩崎 省吾早川書房Amazon 表1にある糸井重里のコメント,余計だよな。それにしても,カップ焼きそば食いたくなってきた。バゴーン,石立鉄男,懐かしい。 x まえがき プロローグ カップ焼きそば食べ比べ 第一章 幻の…
ドゥルーズ入門 (ちくま新書)作者:檜垣立哉筑摩書房Amazon 「ドゥルーズが〈位相〉とか〈微分〉とか〈多様体〉とかいう数学用語を使うのが気持ち悪いんだけど」ってChatGPTに言ったら,「その感覚はかなり健全」で,「ドゥルーズは数学を〈借用〉では〈略奪…
知の旅への誘い (岩波新書)作者:中村 雄二郎,山口 昌男岩波書店Amazon 知人と〈旅〉の話になって,この本を思い出した。本書のにある中村雄二郎の文章のどこかが,中学か高校の国語の教科書に載っていて,それがずっと心に残っているからだ。 本書を再読する…