Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

小説.物語

レマルク『西部戦線異状なし』新潮文庫

『春の祭典』の中で言及されていたので…。 モードリス・エクスタインズ『春の祭典:第一次世界大戦とモダン・エイジの誕生』みすず書房 - Dribs and Drabs 西部戦線異状なし (新潮文庫)作者:レマルク発売日: 1955/09/27メディア: 文庫 たしかにのっけからメ…

城山三郎『官僚たちの夏』新潮文庫

面白いから一気に読めた。んだけど,なんだろうこの何とも言えない読後感は。 官僚たちの夏 (新潮文庫)作者:三郎, 城山発売日: 1980/11/25メディア: 文庫 バリバリ働けるのっていいですね/そんなに身を粉にして働いて何になるんですかね 当時の官僚の仕事っ…

「また御勉強?」|夏目漱石『明暗』より

「また御勉強?」 細君は時々立ち上がる夫に向かってこう云った.彼女がこういう時には,いつでもその語調のうちに或物足らなさがあるように津田の耳に響いた.ある時の彼は進んでそれに媚びようとした.ある時の彼はかえって反感的にそれから逃れたくなった…