Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

アジア史.東洋史 General history of Asia

トーマス・L・フリードマン『ベイルートからエルサレムへ:NYタイムズ記者の中東報告』朝日新聞社

ベイルートからエルサレムへ―NYタイムズ記者の中東報告作者:トーマス・L. フリードマン朝日新聞Amazon こんどレバノン人を採用するって言ったら韓国人の同僚から勧められたのが,この本。目からウロコが何枚落ちたことか。 イスラエルとレバノンの共通点は,…

小倉貞男『物語ヴェトナムの歴史:一億人国家のダイナミズム』中央公論社(中公新書)

以前読んだ小倉紀蔵『朝鮮思想全史』ちくま新書のあとがきに わたしの亡き父がかつてヴェトナムの歴史に関する新書を書いたとき,できあがった本があまりにも(非常識なほど)分厚いので,「新書でこんな分厚い本を書いてどうするんだ」とわたしは思い,その…

岩崎育夫『物語シンガポールの歴史:エリート開発主義国家の200年』中央公論社(中公新書)

シンガポール出張に先立ち 今の会社に入ってから6年半にして,初めてAPACの拠点があるシンガポールを訪れることになりまして,遅ればせながらこんな本を読んでみました。知らなかったことばっかりです。 物語 シンガポールの歴史 エリート開発主義国家の200…