Dribs and Drabs

書評じゃなくて,ただのメモ

浜田聡 『NHKをぶっ壊すと言ったけどそれだけじゃないんです。:浜田聡のバズった質疑10選と政策の核心』総合教育出版 310.4

NHKをぶっ壊すと言ったけどそれだけじゃないんです。: ― 浜田聡のバズった質疑 10 選と政策の核心 ―作者:浜田聡総合教育出版Amazon 高市の本*1を読んだあとに,国会図書館のサイトでふとNDC=310.4(高市の本と同じ)で検索してみたら,この本が出てきたもん…

高市早苗[編著]『国力研究:日本列島を、強く豊かに。』産経新聞出版 310.4

国力研究 日本列島を、強く豊かに。産経新聞出版Amazon これ高市早苗の「編著」っていうのがポイントで,高市が全部書いているわけではなく,高市が主催した勉強会を再構成したものになってる。 ということで,各論についてはガチの論点があげられて語られる…

服部龍二『安倍晋三:平成・令和の光と闇』中央公論新社(中公新書) 312.1

安倍晋三 平成・令和の光と闇 (中公新書)作者:服部龍二中央公論新社Amazon 服部龍二,同じく中公新書で『中曾根康弘』を書いた人か。あっちは「毎朝の納豆とヨーグルト」みたいなこと書いててなんだかなぁと思ったけど,こちらはそれに比べれば圧倒的にまと…

斎藤幸平『ゼロからの『資本論』』NHK出版(NHK出版新書) 331.6

ゼロからの『資本論』 (NHK出版新書)作者:斎藤 幸平NHK出版Amazon 最近Twitterで知った斎藤幸平。TBS《サンデージャポン》でなにかぶちかましたのが話題になっていた。 斎藤幸平氏、サンモニでリベラル左派の議論停滞を痛烈指摘 / X ということで読んでみ…

アントニオ・R・ダマシオ『自己が心にやってくる:意識ある脳の構築』早川書房 491.371

自己が心にやってくる作者:アントニオ・R. ダマシオ早川書房Amazon こういうのすっかり読めなくなったなぁ。 第Ⅰ部 出直し 第1章 目を覚ます 目的と理由 問題へのアプローチ 目撃者としての自己 誤解を招きやすい直感の克服 統合された観点 枠組み 主要なア…

中北浩爾『自民党政治の変容』NHK出版(NHKブックス) 312.1

自民党政治の変容 (NHKブックス)作者:中北 浩爾NHK出版Amazon 中北さんの〈3部作〉をこれで全部読み終えた。どれも面白いし,これも同様に面白い。個人の発言の引用が,あいからず上手い。惜しいのは,この本が安倍晋三の政権復帰のところで終わっているとこ…

ジョセフ・ヒース『資本主義が嫌いな人のための経済学』早川書房 331.04

資本主義が嫌いな人のための経済学〔新版〕 (ハヤカワ文庫NF)作者:ジョセフ ヒース早川書房Amazon 右派・左派,両方の観点からの謬見に対して徹底的に書いていってるのが面白い。 x 文庫版序文 ポピュリズムの時代に プロローグ 第1部 右派(保守、リバタリ…

ミゲル・デラニー『フットボール・マネー:資本主義と権力闘争のゲーム』平凡社 783.47

フットボール・マネー: 資本主義と権力闘争のゲーム作者:ミゲル・デラニー平凡社Amazon これに比べると,ゴルフのLIVなんてかわいいもんだな。 序章 Chapter 1 熟れ始めた果実 Chapter 2 スポーツウオッシングとは? Chapter 3 すべての道は“ロマン”に通ず C…

中北浩爾『自公政権とは何か:「連立」にみる強さの正体』筑摩書房(ちくま新書) 312.1

自公政権とは何か ──「連立」にみる強さの正体 (ちくま新書)作者:中北浩爾筑摩書房Amazon 今回もやっぱり中北さんの本は面白かった。ここまできたらNHKブックスのも読むしかないな。 〈あとがき〉にあるように,サブタイトルにある〈正体〉という語には「「…

中北浩爾『自民党:「一強」の実像』中央公論新社(中公新書) 315.1

自民党―「一強」の実像 (中公新書)作者:中北浩爾中央公論新社Amazon 面白い。面白いところしかない。 例えば中曽根康弘を描く後景として派閥が出てくるときはノイズに思えるのだが、この本のように派閥それ自体が描かれると、その対象としてめっぽう面白い。…