Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

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木下是雄『理科系の作文技術』中央公論社(中公新書)

理科系の作文技術(リフロー版) (中公新書)作者:木下是雄中央公論新社Amazon 橋爪大三郎『正しい本の読み方』の中で紹介されていたやつ *1。著者はロゲルギストの中の人のひとり。ロゲルギストの本はいまいちだと思ったけど *2,この本は面白い。 本書で「…

酒井聡樹『これから論文を書く若者のために』共立出版

これから論文を書く若者のために 究極の大改訂版作者:酒井 聡樹共立出版Amazon 癖が強い本ではある(詳細は後述)が,これほど懇切丁寧に論文の書き方を指導してくれる本もないであろう。自分が「これから論文を書く若者」であったら,この本を手元に置いて…

ポール・J・シルヴィア『できる研究者の論文生産術:どうすれば「たくさん」書けるのか』講談社

できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか (KS科学一般書)作者:ポール.J・シルヴィア講談社サイエンティフィクAmazon 原題は『How to Write a Lot』とシンプルなのになんでこんな邦題になるのかと思うのだけど,「たくさん」書く方法につ…

椎名美智『「させていただく」の語用論:人はなぜ使いたくなるのか』ひつじ書房

「させていただく」の語用論—人はなぜ使いたくなるのか作者:椎名美智ひつじ書房Amazon 軽い気持ちで手を出してみたら,ゲップが出るぐらい本気の研究書だった. この本のエッセンスは以下の記事で十分掴み取れると思うんだけど, 氾濫する「させていただきま…

牧野成一『日本語を翻訳するということ:失われるもの、残るもの』中央公論社(中公新書)

日本語を翻訳するということ - 失われるもの、残るもの (中公新書)作者:牧野 成一中央公論新社Amazon 「翻訳論」というよりは「翻訳をすることから見えてくる日本語論」で(だからNDCも810〔日本語〕になってる),そういう意味では書名通りなんだけど,ちょ…