Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

2【歴史】History

歴史,伝記,地理

カート・アンダーセン『ファンタジーランド:狂気と幻想のアメリカ500年史』東洋経済新報社

前に上巻の半分ぐらい(つまり全体の1/4とか1/3ぐらい)を読んだだけだったけど,なぜか気になって再読してみた. ファンタジーランド 【合本版】―狂気と幻想のアメリカ500年史作者:カート アンダーセン発売日: 2019/01/18メディア: Kindle版 ファンタジ…

松戸清裕『ソ連史』ちくま新書

ソ連史作者:松戸清裕発売日: 2013/12/13メディア: Kindle版 比較的少ないページ数(253)でソ連の歴史を述べたからなのか,もともとこの筆者がこういう書き方をするからなのか,たまに意味がとても取りにくい文章が出てくる.例えば, 指導者であるレーニン…

松崎隆司『ロッテを創った男 重光武雄論』ダイヤモンド社

たまったまこの本の存在を知って,表紙を見て名著の予感しかしなかったんだけど,その予感は的中した。 ロッテを創った男 重光武雄論作者:松崎 隆司発売日: 2020/11/25メディア: Kindle版 いや,ロッテの創業者である重光武雄については何も知らなかったけど…

田澤耕『物語 カタルーニャの歴史:知られざる地中海帝国の興亡』中公新書

上司がカタルーニャ人だからこの本を手にとってみたのだけど…… 物語 カタルーニャの歴史 増補版-知られざる地中海帝国の興亡 (中公新書)作者:田澤 耕発売日: 2019/12/17メディア: 新書 著者いわく「(カタルーニャの)中世は,まさに劇場さながらの面白さ」…

モードリス・エクスタインズ『春の祭典:第一次世界大戦とモダン・エイジの誕生』みすず書房

何なんだ,この本は。 春の祭典 新版――第一次世界大戦とモダン・エイジの誕生作者:モードリス・エクスタインズ発売日: 2009/12/18メディア: 単行本 というか,そもそもどこでこの本の存在を知ったか覚えてなくて(何か書評で目にしたか,あるいは単に『春の…

ミシェル・ヴィノック『ミッテラン : カトリック少年から社会主義者の大統領へ』吉田書店

ミッテラン――カトリック少年から社会主義者の大統領へ作者:ミシェル・ヴィノック発売日: 2016/08/01メディア: 単行本 そもそも「第五共和政」すら何を指すか分からなかった僕に対しては,とてもいいイントロだった。 文章が簡素にして洗練。翻訳が,そしてき…

河合秀和『チャーチル : イギリス現代史を転換させた一人の政治家 増補版』中公新書

非常によくまとめられているんだけど,非常によくまとめられているだけに,チャーチルという人間のアラが目について,「それでこの人,何がそんなに凄いんだったっけ」という印象を持つに至るという…。 チャーチル―イギリス現代史を転換させた一人の政治家 …

浅見雅男『皇族と天皇』ちくま新書

思ってた*1のと違ってたな(というか,そういうの立ち読みするときに確認しろって感じなんですが)。 皇族と天皇 (ちくま新書1224)作者:浅見 雅男発売日: 2016/12/06メディア: 新書 あとがきにあるように「本書は明治以降の皇族の姿を事実に即してながめるこ…

池上英洋『イタリア 24の都市の物語』光文社新書

思ってたのと違うけど,これはこれでいい気がしてきた。というか,読むほどにだんだん惹きつけられていく…。イタリア 24の都市の物語 (光文社新書)作者:池上 英洋発売日: 2013/12/20メディア: Kindle版

小倉貞男『物語ヴェトナムの歴史:一億人国家のダイナミズム』中公新書

以前読んだ小倉紀蔵『朝鮮思想全史』ちくま新書のあとがきに わたしの亡き父がかつてヴェトナムの歴史に関する新書を書いたとき,できあがった本があまりにも(非常識なほど)分厚いので,「新書でこんな分厚い本を書いてどうするんだ」とわたしは思い,その…

坂野潤治『日本近代史』ちくま新書

朝鮮思想史,三国志と読んだので,つぎは日本史の本を読んでみようと思い手にとったのですが,無知な僕には敷居が高うございました。(書店で立ち読みした時点で分かれよ,という話ですが。)日本近代史 (ちくま新書)作者:坂野 潤治発売日: 2012/03/05メディ…

横山光輝『三国志』潮漫画文庫

これまた本当に今さらなんですが,横山光輝の『三国志』を読みました。三国志 (1) 桃園の誓い (希望コミックス (16))作者:横山 光輝発売日: 1988/11/20メディア: コミックAmazonマーケットプレイスで,全60冊をまとめ買い。10日で読み切ってしまいました。三…

リチャード・P・ファインマン『ご冗談でしょう、ファインマンさん』岩波現代文庫

いまさらかよ,って感じですが,いまさら/ようやく読みました。きっかけは,やまもといちろう氏のツイッターでしたかFacebookアカウント(これ),要するに「若いときにこれ読んでたら人生変わっていたかも」という内容。 ご冗談でしょう、ファインマンさん…

岩崎育夫『物語シンガポールの歴史:エリート開発主義国家の200年』中公新書

シンガポール出張に先立ち 今の会社に入ってから6年半にして,初めてAPACの拠点があるシンガポールを訪れることになりまして,遅ればせながらこんな本を読んでみました。知らなかったことばっかりです。 物語 シンガポールの歴史 エリート開発主義国家の200…

ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』草思社

これもKindle化されていて良かった。単行本で買ったときは読むのに難儀したのに,今回スラスラ読めたのはどうしてだろう。 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰 出版社/メーカー: 草…

塩野七生『ローマ人の物語』新潮社

Kindleで読めて,たいへん重宝しております。 ローマは一日にして成らず──ローマ人の物語[電子版]I 作者: 塩野七生 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/04/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (3件) を見る ハンニバル戦記──ローマ人の物語[…

モードリス・エクスタインズ『春の祭典:第一次世界大戦とモダン・エイジの誕生』みすず書房

原書のKindle版とみすずからの翻訳とで,すごい価格差ですが……。 春の祭典 新版――第一次世界大戦とモダン・エイジの誕生 作者: モードリス・エクスタインズ,金利光 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2009/12/18 メディア: 単行本 クリック: 13回 この商…

川北稔『イギリス 繁栄のあとさき』講談社学術文庫

この本を手にしたわけ 保険やアクチュアリーとはまったく関係ないのですが,イギリスで働き暮らしていると,より深くイギリスの歴史や文化について知りたいと思うようになり,手にした本です。(といいつつ,Kindleコンテンツをダウンロードしたので,「本」…