Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

法律 Law

春名幹男『ロッキード疑獄:角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス』KADOKAWA

ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス (角川書店単行本)作者:春名 幹男KADOKAWAAmazon 力作。長期間に及ぶ丹念な取材・資料の読みこみによって,ロッキード事件の「真相」に近いところをできるだけ解き明かしていく。惜しいのは,改行の多い文章と,たまに挟…

内田貴『総則・物権総論』東京大学出版会(民法, 1)

民法I 第4版: 総則・物権総論作者:内田 貴東京大学出版会Amazon いわゆる「内田の民法」の第1巻。 以前読んだ瀧本哲史の本*1で,瀧本が東大で内田のもとで学んでいたというのを知って,ページを開いてみた。 最初の概念的なところは面白く読めたんだけど,そ…

フランシス・ウェルマン『反対尋問』筑摩書房(ちくま学芸文庫)

反対尋問 (ちくま学芸文庫)作者:ウェルマン,フランシス筑摩書房Amazon その手の人がちゃんと読むと非常に面白い本なのだろうが,素人が興味本位で読んだら最初の100ページぐらいで飽きてしまった。 327.953

最近の読書を通じて思ったこと|主に「反権力の権力化」ついて

イントロダクション 「25歳のとき左翼にならない人には心がない。35歳になってもまだ左翼のままの人には頭がない。」とウィンストン・チャーチルが言った,というのは間違いらしく,実際にチャーチルが言ったのは「20歳までに自由主義者でなければ情熱が足り…