Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

内田貴『総則・物権総論』東京大学出版会(民法, 1)

いわゆる「内田の民法」の第1巻。

以前読んだ瀧本哲史の本*1で,瀧本が東大で内田のもとで学んでいたというのを知って,ページを開いてみた。

最初の概念的なところは面白く読めたんだけど,そのあと各論に入っていくと,理解がついていけなかった。というか,もう少し大極的なことを知りたいのに,どんどん細かい議論に入っていくというか…。まぁそういう細部に「リーガルマインド」が宿っているということなんだろうけど…。

324.1

総則・物権総論 (東京大学出版会): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ