Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

理論物理学 Theoretical physics

W・パウリ『相対性理論 上』筑摩書房(ちくま学芸文庫)

相対性理論〈上〉 (ちくま学芸文庫)作者:W. パウリ筑摩書房Amazon 軽い気持ちで手を出したら,痛い目にあった.想像以上に数学(幾何学)なんだなぁ......というか,まがりなりにも理学部で学んだ自分がちっとも理解できないのはいかがなものか. にしても,…

スティーヴン・L・マンリー『アメリカ最優秀教師が教える相対論&量子論:はじめて学ぶ二大理論』講談社(ブルーバックス)

アメリカ最優秀教師が教える 相対論&量子論―はじめて学ぶ二大理論 (ブルーバックス)作者:スティーヴン.L・マンリー講談社Amazon パウリの本を手にとって恐れをなしたのでこの本に逃げ込んだのだけど,子供だましのようでいて,よく書かている本だった.と…

ロジャー・ペンローズ『心は量子で語れるか:21世紀物理の進むべき道をさぐる』講談社(ブルーバックス)

心は量子で語れるか―21世紀物理の進むべき道をさぐる (ブルーバックス)作者:ロジャー・ペンローズ講談社Amazon 天才ペンローズによる「ぼくのかんがえた,さいきょうのこころのりろん」ってところなんだけど,数学者ならではの「あるものとあるものとの関係…

マンジット・クマール『量子革命:アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突』新潮社(新潮文庫)

量子革命: アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突 (新潮文庫)作者:クマール,マンジット新潮社Amazon どこで目にしたか忘れたけど,「量子力学を記述するには,その歴史に沿ってやるか,そういうのは置いといて式でやるかのどっちかだ」と書いてる人…

都筑卓司『マックスウェルの悪魔:確率から物理学へ』講談社(ブルーバックス)

新装版 マックスウェルの悪魔―確率から物理学へ (ブルーバックス)作者:都筑 卓司講談社Amazon 古いタイプのブルーバックスって感じ.古臭い感じの「お話」が長々と続くし,もたもたしていて本題にすんなり入っていかないし. 421.4

竹内薫 『「ファインマン物理学」を読む:量子力学と相対性理論を中心として』講談社(ブルーバックス)

本棚に『ファインマン物理学5 量子力学』が眠っていて,これ幸いと思って買って読んでみたけど,やっぱりダメだった。「ファインマン物理学」を読む 普及版 量子力学と相対性理論を中心として (ブルーバックス)作者:竹内 薫講談社Amazonいや,ダメだったのは…

都筑卓司『新装版 四次元の世界:超空間から相対性理論へ』講談社(ブルーバックス)

Twitterかどこかで目にしたので,買って読んでみました。 新装版 四次元の世界―超空間から相対性理論へ (ブルーバックス) 作者: 都筑卓司 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2002/08/20 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 48回 この商品を含むブログ (15件)…