Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

日本語 Japanese

山田敏弘『日本語のしくみ』白水社

この〈しくみ〉シリーズも全部読もうと決めたし〈日本語〉もとりあえず読んでみるか……それにしても外国語と同じフレームワークで日本語について書かなきゃいけない著者も気の毒だな……と思って手に取った本書,とにかく面白い! 日本語話者がなんとなく使いこ…

牧野成一『日本語を翻訳するということ:失われるもの、残るもの』中央公論社(中公新書)

日本語を翻訳するということ - 失われるもの、残るもの (中公新書)作者:牧野 成一中央公論新社Amazon 「翻訳論」というよりは「翻訳をすることから見えてくる日本語論」で(だからNDCも810〔日本語〕になってる),そういう意味では書名通りなんだけど,ちょ…