Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

7【芸術】The arts

美術,音楽,演劇,スポーツ,諸芸,娯楽

本條強『マスターズ:ゴルフ「夢の祭典」に人はなぜ感動するのか』ちくま新書

マスターズ ――ゴルフ「夢の祭典」に人はなぜ感動するのか (ちくま新書)作者:本條強発売日: 2021/03/19メディア: Kindle版 著者は『書斎のゴルフ』の元編集長. 一人のアマチュアの夢が、なぜ4大メジャー大会の一つとなり、全ゴルファーのあこがれとなってい…

Goma『しましまジャム』フレーベル館

しましまジャム作者:Goma発売日: 2017/09/22メディア: 大型本 写真と絵とを組み合わせたかたちで表現力があって,見ていていて楽しいし食欲がそそられる.途中でスコーンが出てくるところが天下り的に感じるけど,全体的にはポップな雰囲気で楽しい. 726.6

白土あつこ『だめだめすいか』ひさかたチャイルド

だめだめすいか作者:白土 あつこ発売日: 2007/06/01メディア: 単行本 短いストーリーの中に,ユーモアと優しさがつまっている.流れも自然で,読んでいる方も楽しい. 726.6

近藤薫美子『せかいかえるかいぎ』ポプラ社

せかいかえるかいぎ (ポプラ社の絵本 48)作者:近藤 薫美子発売日: 2018/05/11メディア: 大型本 ある種のナンセンスギャグ.教訓めいた話は一切なく,ノリと勢いと語感と語呂の良さと駄洒落で楽しめる,異質な絵本.子供にめっちゃウケた. 726.6

スコット・K・パワーズ『パワーズ運動生理学:体力と競技力向上のための理論と応用』メディカル・サイエンス・インターナショナル

パワーズ運動生理学 体力と競技力向上のための理論と応用発売日: 2020/09/01メディア: 単行本 例の豪華客船のコロナの件で一躍名を知られるようになった岩田先生。彼のブログでこの本の存在を知った。 パワーズ運動生理学。やはり教科書は大事 - 楽園はこち…

トビアス・J・モスコウィッツ『オタクの行動経済学者、スポーツの裏側を読み解く:今日も地元チームが勝つホントの理由』ダイヤモンド社

オタクの行動経済学者、スポーツの裏側を読み解く作者:トビアス・J・モスコウィッツ,L・ジョン・ワーサイム発売日: 2012/06/08メディア: 単行本(ソフトカバー) 興味深い話はいくつかあるものの, 話題はアメリカっぽいの(NFLとか)に偏りすぎで(それはし…

Le Sacre du printemps / The Rite of Spring - Ballets Russes

youtu.be 初演100周年を記念したニジンスキー版の復刻。なんだとしたら,観客も途中で退席するとかステージに物を投げ込むとかして,雰囲気を再現しないといけないよな。なに観客だけ高みの見物しとんねん。 さいてん~。

Floating Points - Full Performance (Live on KEXP)

Floating Points が KEXP でやったライブパフォーマンス(そのまんまだ)。 www.youtube.com 音楽が最高なのは当然ながら,途中のDJとサム・シェファードとの掛け合いが面白い。ベースはロンドン在住の日本人,ススム・ムカイ氏。 この記事もあとでちゃんと…

マックG『チャーリーズ・エンジェル』

Netflixさまさまだな。妻が観たいというので付き合った,2000年の『チャーリーズ・エンジェル』。たまには(こういう時期には特に)こういうバカなのも必要だな……。 チャーリーズ・エンジェル(字幕版)発売日: 2013/11/26メディア: Prime Video 日本でも2000…

クリス・マルケル『ラ・ジュテ』

このコロナ禍の中でデートしているカップルを見ると,不思議な感覚に襲われる。ディストピアの中にいるふたり。何かの映画のようだけど,それが何かを思い出せない…。 という内容をFacebookに投稿したら,大学時代のシネフィルな友人から,一言だけコメント…

ヤロミル・イレシュ『冗談』

参考文献 というか,この本に書かれているものを日本語に訳した。 Czech and Slovak Cinema (Traditions in World Cinema) (English Edition)作者:Hames, Peter発売日: 2010/08/09メディア: Kindle版 サマリー 最も批判的な政治的映画は,Vojtěch Jasný の『…

Floating Points『Crush』

2019年のマイベストアルバムは,間違いなくこれ。 Floating Points - Crush (Full Album) エレクトロミュージックの極北。テクニカルでミニマリスティックなのに,展開があってメロディアスでエモい。 UCLでニューロサイエンスを学び,批評家から激賞される…

折り紙熱,再び

息子の入院に一週間付き添うことになり,病院の売店で初日に買ってとせがまれたのがこの「おりがみブック」シリーズ。トーヨー 折紙ブック鳥 130007メディア: オフィス用品「とり」「どうぶつ」「むし」「うみのいきもの」の4種類。折り紙の他に,それぞれの…

山本浩貴『現代美術史:欧米、日本、トランスナショナル』中公新書

現代美術史-欧米、日本、トランスナショナル (中公新書)作者:山本 浩貴発売日: 2019/10/16メディア: 新書 国内外の現代美術の流れが非常によくまとめられているんだけど,よくまとめられているからこそ,いくつか不満が出てくる。不満のひとつは,ここのアー…

FreeTEMPO『Oriental Quaint』

久しぶりにFreeTEMPO聴いたら,音の重ね方も曲の展開も陳腐にら感じられて,んーなんなんだ。Oriental Quaint - EPFreeTEMPOダンス¥1120

佐々木健一『美学への招待』中公新書

漱石の『吾輩は猫である』の中での美学者・迷亭は,法螺話で人をかついでばかりの人物なのですが,それを読んで以来(つまりは14歳ぐらいのときから),「美学」というものがずっと気になっていました。で,読んでみたこの本。そういえば同じ著者の『タイト…

高階秀爾『近代絵画史:カラー版』中公新書

「もっと深く絵画を理解したい」という気持ちはずっと抱いていました。この本を読もうと思ったのは,それがきっかけです。カラー版 - 近代絵画史(上) 増補版 - ロマン主義、印象派、ゴッホ (中公新書)作者:高階 秀爾発売日: 2017/09/20メディア: 新書カラー…

たまにはアルファベット順に曲を聴いてみるのもいいもんだ

iTunesで新しくアルバムを書い続けても結局お気に入りのものしか聴かなくなるんですが,アルファベット順に「A」から曲を聴いていくと,なかなか面白いものがあります。 全11,000曲の最初と最後は 「A」から始まって数字に移って最後は日本語になるので,最…

森下典子『日日是好日:「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』新潮文庫

人から本を勧められることも少ないし,勧められても実際に読んでみることは少ないのですが,これは違いました。で,読んでよかった。日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)作者:典子, 森下発売日: 2008/10/28メディア: 文庫この本がどう…

川畑秀明『脳は美をどう感じるか:アートの脳科学』ちくま新書

このタイトルじゃなかったら,もうちょっと素直に内容が楽しめたんじゃないかな,と思います。 脳は美をどう感じるか―アートの脳科学 (ちくま新書) 作者: 川畑秀明 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2012/10/01 メディア: 新書 購入: 10人 クリック: 198回…

Kamasi Washington『Truth』

14分以上にも及ぶ,Kamasi Washingtonの大作"Truth"。やっぱりこういうミニマリスティックな表現が好きなんだなぁ。 Truth カマシ・ワシントン ジャズ provided courtesy of iTunes

ピエール・ブレーズが選ぶ「20世紀音楽の10大傑作」

だいぶ前に知人がFacebookでシェアしてたんですが,ピエール・ブレーズが選ぶ「20世紀音楽の10大傑作」だそうです。ストラヴィンスキー「春の祭典」とマーラーの交響曲第6番しか知らない。そして,ドビュッシー「海」が入っていないのが驚き。20世紀の音楽っ…

Four Tet "SW9 9SL"

Gilles Petersonの番組で耳にした,Four Tet "SW9 9SL"。Four TetことKieran Hebdenってロンドンの出身だから,この"SW9 9SL"もポストコードだと推測されるけれど,実際に地図で見ると,ライブハウスであるO2 Academy Brixtonが出てくる。何かゆかりがあるん…

ストラビンスキー「春の祭典」,46の録音を3分間にマッシュアップ

だから何だって感じだけど,面白い! 46 Recordings of Stravinsky's "Rite of Spring" in 3 Minutes viahttp://digg.com/video/46-recordings-of-stravinskys-rite-of-spring-in-3-minutes

Pierre Boulez が選ぶ,20世紀の偉大な音楽トップ10|SOUNDCHECK

編集者だったころの上司がFacebookで紹介していました。 SOUNDCHECK "Pierre Boulez Picks 10 Great Works of the 20th Century" http://soundcheck.wnyc.org/story/10-great-works-20th-century-pierre-boulezs-90th-birthday/ ストラヴィンスキー「春の祭…

Review | Maurizio Pollini - Royal Festival Hall - 17.03.2015 | The Guardian & The Telegraph

Royal Festival Hall で観た Maurizio Pollini のリサイタルのレビューが載っていた。僕自身も,演奏は雑だったし,たぶんポリーニの演奏の中では凡庸な出来だと思いましたが,しかしそれでもファンを熱狂させる何か,抗いがたい魅力があるとは思いました。 …