Dribs and Drabs

書評じゃなくて,ただのメモ

社会心理学

ケイト・フォックス『イングリッシュネス:英国人のふるまいのルール』みすず書房 361.42

イングリッシュネス作者:ケイト・フォックスみすず書房Amazon 原書の半分しか訳出していないし,そもそも原題は《Englishness》ではなかった。ジェレミー・パックスマンのコメントがちょいちょい出ていたのは面白かった。〈文化人類学〉臭をなくして全部訳出…

雨宮純 [ほか] 『社会分断と陰謀論:虚偽情報があふれる時代の解毒剤』文芸社 361.45

社会分断と陰謀論 虚偽情報があふれる時代の解毒剤作者:雨宮 純,烏谷 昌幸,長迫 智子,上野 庸平,岡部 友樹文芸社Amazon まえがき(辻 隆太朗) 本書の構成は以上の通り。日本では比較的目にすることの少ない、中東地域やアフリカ諸国の陰謀論を巡る状況が収…

ダグラス・マレー『大衆の狂気:ジェンダー・人種・アイデンティティ』徳間書店 361.4

これ読む限りでは「ほんと欧米終わってんなー」って感じ。 大衆の狂気 ジェンダー・人種・アイデンティティ作者:ダグラス・マレー徳間書店Amazon イントロダクション 私たちはいま、大衆の大いなる狂気を目の当たりにしている。公的な場でも私的な場でも、オ…

ジェームズ・スロウィッキー『群衆の智慧』KADOKAWA(角川EPUB選書)

群衆の智慧 (角川EPUB選書)作者:ジェームズ・スロウィッキー,小高 尚子KADOKAWAAmazon 『「みんなの意見」は案外正しい』角川文庫(2009)の改題,修正。 「みんなの意見」は案外正しい (角川文庫)作者:ジェームズ・スロウィッキーKADOKAWAAmazon 原タイ…

橘玲『(日本人)』幻冬舎

(日本人)作者:橘玲幻冬舎Amazon 誰かの勉強ノートを見せられているようだ――橘玲が最近書いているものはだいたいそうだけど。「こういう本がある,ここではこんなことが書かれいる,実は人間/日本人というのは〇〇だ,果たして将来はどうなるのだろうか?…

ハワード・スティーヴン・フリードマン『命に〈価格〉をつけられるのか』慶應義塾大学出版会

命に〈価格〉をつけられるのか作者:ハワード・スティーヴン・フリードマン,Howard Steven Friedman慶應義塾大学出版会Amazon 私たちの多くは,常に自分の命に価格がつけられていることに気づかずに暮らしている。私たちの重要な決定の多くが,命の価値の計算…