Dribs and Drabs

ランダムな読書歴と音楽にまつわる備忘録

管弦楽[オーケストラ]

Floating Points《Cascade》

Floating Points としては2019年《Crush》以来となるアルバム,ってことになると思うんだけど,その間リリースされてたシングルは聴いてて正直ピンとこなかったというか,なんか散漫で淡白な印象を受けていたんだけれど,こうやってアルバムでまとめて聴くと…

金聖響, 玉木正之『ロマン派の交響曲 : 『未完成』から『悲愴』まで』講談社(講談社現代新書)

ロマン派の交響曲―『未完成』から『悲愴』まで (講談社現代新書)作者:金 聖響,玉木 正之講談社Amazon 読むと話としては面白いんだけど,実際に聴いてみるとやっぱりそうでもないという…。いや,ブラームスの4番とかは,この本のおかげで興味深く聴けたか。 …

金聖響, 玉木正之『マーラーの交響曲』講談社(講談社現代新書)

マーラーの交響曲 (講談社現代新書)作者:金 聖響,玉木 正之講談社Amazon いやほんとこの本のおかげでマーラーの交響曲に出会えたと思う。感謝感謝。まぁここで書かれている解釈が「唯一」のものではないと思うけれど,にしてもかなりいいガイダンス/ナビゲ…

金聖響, 玉木正之『ベートーヴェンの交響曲』講談社(講談社現代新書)

ベートーヴェンの交響曲 (講談社現代新書)作者:金 聖響,玉木 正之講談社Amazon 「メロディといっても,チャイコフスキーのような長く歌うメロディではなく,わずか四つか五つの音だけで純粋に美しい響きをつくっている」のがベートーヴェンだという。五番第4…