[
Kassa Overall のミックステープ。
]
なんだけど,知ったきっかけは Gilles Peterson のプログラム。
冒頭はFloating Points + Pharoah Sanders『Promises, Movement 1』のリミックスで,Gillesもこれに対しては「だれかがこの曲のリミックスやるだろうと思ってたけど,やっぱりやったのは Kassa だった」みたいに話してたと思う。からの,ハンコックの〈One Finger Snap〉の大胆なアレンジとか,いろいろ。最後の〈Happy People〉から〈Wuthering Heights〉への流れとか,いつ聴いても好きだな。新旧へのジャズへのリスペクトに溢れてる。
BIGYUKIも参加してて,その彼がどこかで語っていたけど,スタジオに行って弾いて,そろそろあったまってきたってころに「OK,もういいよ」みたいになる,Kassaは自分の素材としてのBIGYUKIの音がほしいんだ,みたいな話。
RemixとかMixっていうのが新たなクリエイションだっていうのがよく分かるよね。