Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

2019-11-11から1日間の記事一覧

ジェームズ・R. チャイルズ『最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか』草思社(草思社文庫)

最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか (草思社文庫)作者:チャイルズ,ジェームズ・R.草思社Amazonこれ,タイトルも内容も惹かれるし,ちゃんと読めば面白いのかもしれないけど,こういう文体(洋物のノンフィクションにありがちな,いろんなエピソード…

藤原正彦『遥かなるケンブリッジ:一数学者のイギリス』新潮社(新潮文庫)

遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス (新潮文庫)作者:正彦, 藤原新潮社Amazon藤原正彦に関してはこれまで「その顔と髪で<品格>とか語るなよ」と思ってたし*1,そもそも数学者としての実績ってどうなのよと思ってたけど,このケンブリッジ滞在記は面白…

山本浩貴『現代美術史:欧米、日本、トランスナショナル』中央公論社(中公新書)

現代美術史-欧米、日本、トランスナショナル (中公新書)作者:山本 浩貴中央公論新社Amazon 国内外の現代美術の流れが非常によくまとめられているんだけど,よくまとめられているからこそ,いくつか不満が出てくる。不満のひとつは,ここのアーティストやグル…

FreeTEMPO『Oriental Quaint』

久しぶりにFreeTEMPO聴いたら,音の重ね方も曲の展開も陳腐にら感じられて,んーなんなんだ。Oriental Quaint - EPFreeTEMPOダンス¥1120

池上英洋『イタリア 24の都市の物語』光文社(光文社新書)

イタリア 24の都市の物語 (光文社新書)作者:池上 英洋光文社Amazon思ってたのと違うけど,これはこれでいい気がしてきた。というか,読むほどにだんだん惹きつけられていく…。293.7