日本数学会: 小平邦彦生誕百年記念事業
http://mathsoc.jp/meeting/kodaira100/index-jp.html
小平邦彦博士(1915 -- 1997) は20世紀数学における巨人の一人です。博士は Hermann Weyl によるリーマン面の理論を一般化し、大域解析学と層コホモロジー理論に基づく複素多様体理論を創造しました。その業績に対し、フィールズ賞、文化勲章、ウルフ賞など数々の賞を受賞しています。小平邦彦博士の業績を顕彰するために日本数学会は以下の事業を予定しています。
ということで,これら事業がいつどこで行なわれるかについての言及はまったくないのだが,そうですか,小平邦彦の生誕100周年とは知りませんでした。
久しぶりに,『解析入門』読もうかな。
岩波基礎数学選書は,買っては売ってを繰り返しているけれど,『解析入門』の函入りのだけは手放すことができません。こんなにたたずまいが美しい本は,他にそうそうないと思いますよ。