コンパクトながらも,まさに“「おいしさ」の科学”にまつわるネタが網羅されており,これぞブルーバックス!という感じ。
内容紹介
焼き色がつくと、なぜおいしいのか。とろりとした食感は、どんな化学変化なのか。分子レベルから解明され始めた驚異の「食の科学」。素材本来が持つ味の秘密に迫り、おいしさを作り出す技術の最前線を紹介する。
著者紹介
東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。農学博士。サイエンスライター。明治学院大学、東洋大学非常勤講師。著書に「理学部・理工学部」「理系学術研究者になるには」など。
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