Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

ビル・ブライソン『英語のすべて』研究社出版

〈英語のすべて〉とはまた大きく出たな,と思ったけど,本当に〈英語のすべて〉と思われることが書かれていた。さすが,ビル・ブライソン。薀蓄好きな自分としてはたまらない。

一般的な言語のはじまりの話からはじまって,そこまでする必要があるのか疑問だったけど,その謎もすぐにとける。

翻訳はよくなされているけれど,算用数字の乱用(つまり「一団」を「1団」とするような)には辟易したな。

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英語のすべて (研究社出版): 1993|書誌詳細|国立国会図書館サーチ