Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

スーザン・ケイン『内向型人間の時代 : 社会を変える静かな人の力』講談社

流し読みした印象では,本書は「外向型であることが強迫観念になっている国」の人向けに書かれたものだということ。本書のメッセージとしては「内向型であることはネガティブなことではない,内向型人間と外向型人間とが協力してこそ,いい世の中になる」ということだが,こっちにしてみれば「そんなん言われんでもわかっとるわい」という印象しか受けない。

巻末に注釈や参考文献リストはなくて,それは講談社のサイトに載っているらしい。が,本書のページ *1 にいってもそんなものは見つからない。不親切じゃないか?

141.93

内向型人間の時代 : 社会を変える静かな人の力 (講談社): 2013|書誌詳細|国立国会図書館サーチ