Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

上田勲『プリンシプルオブプログラミング:3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則』秀和システム

日本人が日本語で書いた本なのに,翻訳本かのようなタイトルは何なのでしょうか。プリンシプル名を日本語と英語の両方で表記しているのはまぁいいとして――きっと英語の本を読むとこれらのプリンシプルが出てくるのであろう――,その英語のプリンシプル名の前にいちいち「英語」と書いてあるのは何の冗談なんでしょうか(Keep it simple, stupie!)。本書においてコードがいっさい出てこないのは「プリンシプルの適用範囲を大きくするため」「プリンシプルを身に付けて,それから,具体的な技術を深く,深く,学んでほしい」のだと。「プリンシプルを身に付ける」とはどういうことなのでしょうか。

007.64

プリンシプルオブプログラミング = The Principles of Programming : 3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則 (秀和システム): 2016|書誌詳細|国立国会図書館サーチ