Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

金両基『ハングルの世界』中央公論社(中公新書)

なんかめっちゃ期待はずれだな,この本.

前半は「ハングルの楽しい学び方」,後半は「その歴史をめぐって」なんだけど,特に前半の「学び方」,要するに自分語りで,自分のまわりの個人的な経験を一般化して「遊びながら覚える」とか「文法は不要」とか言ってるだけじゃん.

829.1