Dribs and Drabs

書評じゃなくて,ただのメモ

ブルース・シュナイアー『超監視社会:私たちのデータはどこまで見られているのか?』草思社

想像できるような内容が,想像以上の深さと広さとで進んでいる,といったところ。気になる人は気になるだろうし,気にならない人は気にならないだろうし。本書の著者は,オイスターカードにトップアップする際にもわざわざ現金を使う――クレジットカードだと情報がいろいろと紐付けられるから――らしいんだけど,「そこまでする必要ある?」っていうのが,多くの人の反応だと思う。

007.3

超監視社会 : 私たちのデータはどこまで見られているのか? | NDLサーチ | 国立国会図書館