Dribs and Drabs

ランダムな読書歴に成り果てた

ケネス・ウォルツ『人間・国家・戦争:国際政治の3つのイメージ』勁草書房

『国際紛争』*1で引用されていたやつ。戦争の原因を〈個人〉〈国家〉〈国際システム〉という3つの〈イメージ〉に体系化して考えようというのを主張したもの。含蓄深い・味わい深い文章なのだけれど,僕みたいな薄っぺらい人間はここまで読む必要はないかな。その考え方を応用して分析した『国際紛争』で十分。

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人間・国家・戦争 : 国際政治の3つのイメージ (勁草書房): 2013|書誌詳細|国立国会図書館サーチ