2021-01-13 福田和也『作家の値うち』飛鳥新社 9【文学】 9【文学】-91 日本文学 9【文学】-91 日本文学-910 日本文学 9【文学】-91 日本文学-910 日本文学-910.2 日本文学史 9【文学】-91 日本文学-910 日本文学-910.2 日本文学史-910.26 近代:明治以降.作家の伝記[作家研究] 9【文学】-91 日本文学-910 日本文学-910.2 日本文学史-910.26 近代:明治以降.作家の伝記[作家研究]-910.264 昭和時代後期 1945–1989 [文学]–02 歴史的・地域的論述 何かの拍子で思い出して,改めて買って眺めてみたけど,今見ても面白いな。 作家の値うち作者:福田 和也飛鳥新社Amazon 作者の切迫感や使命感みたいなものが端的な文章にまとめられていて,なんとも痛快。小説に点数をつけるというアイデア,当時は(そしてこの世界では)「野蛮な行為」だったのだろうけど,まぁでも面白いよね(ゴルフコース評価の「Doak Rating」を思い出す)。 しかしまぁ,福田和也のその後の作品(のタイトルだけ)を眺めると,他の作家の「劣化」は厳しく評しながら,自分はそれでいいのかよ,という感がするのだけど。 910.264